三重県 松阪市 矯正歯科 歯列矯正 予防歯科
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地主矯正歯科クリニック 矯正歯科

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矯正治療のQ&A

Q1治療を始める時期は?
それぞれのケースにより最適な治療の時期は異なります。乳歯だけの時でも治療を開始したほうがよい場合もあれば、永久歯が生えそろってから治療すべき時もあります。 何歳であっても歯並びがおかしいと思ったらまず御相談下さい。

Q2大人になってからも矯正治療できますか?
もちろん大人でも治療できます。最近は日本でも、大人で矯正治療する人が増えてきています。特に大人だと治療が大変になるといったことはありません。

Q3むし歯や歯槽ノーローにかかっていても、矯正治療できますか?
できますが、治療開始の検査結果をみて、必要な場合は矯正治療の前に、むし歯や歯槽ノーローの治療をして頂くこともあります。

Q4 治療中に痛みはありますか?
装置を初めてつけたり、力を調整した時には、歯が浮くような感覚があります。個人差がありますが、数日でおさまります。
ブラケットと呼ばれる装置をつけた夜あたりから、痛みを感じる方が多くいます。この痛みは、翌日から翌々日にかけてピークとなり、1週間以上続く人はあまりいません。この痛みの原因は、歯が動くことによる痛みで、神経に障るような強い痛みではなく、締め付けられるような鈍い痛みです。痛みが強い方は痛み止めを服用していただいてもかまいません。

Q5 食事や歯みがきは、普通と同じでよいのでしょうか?
使用する装置によっても多少の違いはありますが、普通の食事であれば問題はありません。装置をつけているので、歯みがきには、少し工夫がいります。正しい磨き方を時間をかけてしっかり指導させて頂きます。

Q6 装置は食事や会話に影響ありますか?
装置を入れた直後は少し違和感を感じると思います。数日から1週間で慣れてしまう場合がほとんどです。

Q7 妊娠していても治療を受けられるのでしょうか?
まずはじめに頭部やあご・歯のレントゲン写真を撮影したり、歯型をとったりして現状を詳しく分析します。それに基づいて治療方法や使用する装置を決定し、治療開始となります。分析結果によっては、歯並び・かみ合わせを整えるために歯を抜くことがあります。その際抗生剤や鎮痛剤などを服用していただくことがあります。薬は妊娠中に服用できるものがあり、歯科でのレントゲン撮影も胎児への影響はほとんどないと言われていますが、リスクがゼロではない以上、特に妊娠初期での治療開始は見合わせたほうがよいでしょう。安定期での矯正治療は問題ないと思われますが、急を要する事情がなければ、妊娠中はご相談で治療の概要を理解しておき、出産後に検査・治療を始めることをお勧めします。なお、治療開始後に妊娠がわかった患者さんは皆さん装置をつけたまま無事出産され、治療を継続されています。

Q8 インプラントを入れた歯や部分入れ歯があっても治療に影響ありませんか?
60歳でも矯正治療を開始される方はいらっしゃいます。ただご質問にあるとおり、年齢が高くなるほど歯周病の罹患率が高くなり、抜けた歯も多くなります。神経を抜いた歯・差し歯・ブリッジ・インプラント・入れ歯などが入っている方も増えます。ですから治療を始める前に現在残っている歯やインプラント、歯茎の状態をよく調べた上で、治療が可能かどうかを判断します。可能であれば、残っている歯をどこに動かすのか、歯を抜いてある隙間はどうするのか、今入っている詰め物や被せ物はどうするのか等を検討します。そのため場合によっては治療の前あるいは後に作り変えていただく必要がでてきます。ですが残った歯を健康的に保つためには、無理に矯正治療だけで解決するというよりも歯周治療・補綴治療などを含めた診断をすることが大切です。

Q9 歯を抜くのですか?
矯正治療をはじめるときに、"歯をたくさん抜かれちゃう!"と心配される方がいます。決してそんなことはありません。治療の開始にあたっては、まず"精密検査"をおこないます。そして、そのデータを詳しく分析、検討して患者様それぞれに一番ふさわしい歯の位置を決定します。そのふさわしい結果を得るためにやむを得ない時にだけ、抜歯が行われます。したがって抜歯をしたからといって、決してあとから”すき歯”になったりすることはありません。抜歯はよい治療結果を導くための、1つの手段なのです。

Q10 矯正治療をするとむし歯になると聞きましたが?
装置を長期間装着しますので歯を磨きづらいという事もありますが、治療と同時にブラッシングの指導も行いますので、正しいし食習慣、食後にきちんとブラッシングを行えば、必ずしも虫歯になるわけではありません。

Q11 歯並びが後戻りすると聞いたことがあるのですが?
当院では治療を行った後、保定装置(リテーナー)と呼ばれる装置をつけ、個人差はありますが3、4ヶ月に1度程度通院していただき、経過観察を行います。保定装置を先生の指示通り、決められた時間にしっかりと着けてれば後戻りは防げます。

Q12 治療中に気をつけることはありますか?
硬いものや粘つくもの(せんべい、ガムなど)を食べるのは極力避けましょう。
装置は歯に接着剤でつけてあるため硬いせんべいなどを食べると、まれに装置が歯から外れてしまうことがあります。
ガムなど粘りつくものは装置に貼りつき、そこから細菌が繁殖し虫歯や歯周病などになる可能性があります。ただ、歯科専用のキシリトール100%のガムでしたら食べて頂いても大丈夫です。

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